会社のDNAを受け継ぎ、
世界のニーズに応える。

陸上職/不定期船第二部 不定期船課
2009年入社/経営学部出身

森 和人Kazuto MORI

経歴CAREER PATH

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  • 入社
  • 運航管理
    (近海船)
  • 運航管理
    (スモールハンディ)
  • 引き合い
    (スモールハンディ)
  • 引き合い
    (パナマックス)
  • 引き合い
    (ハンディマックス)

入社のきっかけと現在の業務

就職活動中に偶然当社のビルの前を通りがかったことが、海運業界すら知らなかった私の当社との出会いでした。何千キロと離れた場所から船が物資を運ぶというダイナミックな世界観にロマンを感じ、圧倒されるがまま当社への入社を決めました。現在は取引先との商談を行う営業職として働いています。お客様のニーズを拾い上げつつ、より質の高いサービスを実現するための提案や手配を行う

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のが主な業務であるため、航路上のリスクやコストの許容範囲を吟味し、世界情勢についても把握しておくなど、お客様の思考の役に立つ「引き出し」をより多く準備しておくよう努めています。

海運という仕事のやりがい

自らの仕掛けた仕事で、水平線の遥か彼方から航海を続けてきた船を目の当たりにする。原始的な意味合いでのダイナミックさではありますが、これだけでも自分が携わっている仕事の規模感に感動します。また、港で見ると驚く程大きくても大海原においては小さな存在である船が、時には嵐に遭遇したりしながらも航海を完遂する、その一つ一つに大きな達成感を覚えます。世界を舞台に世界中の人を相手に、そういった感動や達成感を味わえる仕事ができることが、海運という仕事の魅力であり、やりがいだと思います。

第一中央汽船の魅力

お客様が何を考え、何を求めているのかを汲み取って仕事をしようという姿勢が会社全体に浸透しています。上司や先輩の仕事の仕方から代々学んできている結果だと思うので、第一中央汽船のDNAと言っても過言ではないでしょう。お客様の要望に応えるべく船の設計段階から事業に絡んだこともあり、自分たちが実現可能な範囲をよく見極め、限界まで挑戦する行動力がある会社だと思います。社員同士の関係が家族的で温かい点も、当社の良い所です。仕事では面倒見が良い分厳しいですが、仕事以外の面では部活動やプライベートでも、役職や年代を問わず、時には家族ぐるみで付き合うこともあります。仕事で大変な時こそ、そういったつながりに助けられますね。

未来を拓くためのメッセージ

個人的には、これまでに先輩方が実現してきた、他の企業とはひと味違う「お客様に好かれる営業」を目指していきたいと思います。情報の流動性が高まった現代において海運は差別化の難しい業界ではありますが、会社の強みを最大限に発揮し、お客様が最も満足感を得られるサービスを提供することが、私たちの使命です。どのように働くかということは、世の中にどのように関わっていくかということだと考えています。就職活動期間はあらゆる企業の考え方や仕事について触れられる貴重な機会ですから、学生の皆さんにはこの機会に色々な考え方に触れて、将来の自分のイメージを膨らませてもらいたいと思います。その上で海運業界に興味を持ち、第一中央汽船を希望してくれたら、非常に嬉しいです。