採算性を重視しながら、
世界中の海を安全運航する。

本社
2020年 新卒入社
学芸学部 英文学科卒
M.T
なぜ第一中央汽船に?

会社の規模と、ひとりを
大切にする姿勢に惹かれて

幼い頃から英会話を習い、大学では英文学科に在籍。そして1年間のアメリカ留学を経て、将来は日本と海外をつなぐ仕事に携わりたいという思いがより強くなりました。就職活動では海運業界のほか、商社や翻訳会社なども志望しましたが、会社の魅力という点で最も惹かれたのが第一中央汽船でした。事業のスケールに対して会社の規模が比較的小さく、個人の裁量や成長のチャンスが大きいと感じたからです。私自身が昔から、小さなコミュニティを好んできたので、相性の良さも感じました。加えて、説明会や面接において、学生一人ひとりと真摯に向き合ってくれる姿勢が特に印象的で、「ここでなら自分らしく働けそう」と思い入社を決めました。ちなみに、当社には船員も所属しています。海運業界という専門性の高いフィールドで、現場のリアルな知見を持つ方々が身近にいる点は大きな安心材料。非常に心強く、入社後の自分の成長にもつながると感じました。

現在の仕事について
教えてください。

専用船2隻、
不定期船3隻の運航管理

ケープサイズ船5隻の運航管理を担当しています。このうち2隻は、お客様が固定された専用船で、残り3隻は航海ごとに荷主様が変わる不定期船です。主な業務は、担当船に対して航海に関する指示を出し、安全かつ効率的に航行できるよう陸上からサポートすること。具体的には、船の現在位置や気象海象、航海速度、港の混雑状況などを総合的に判断し、契約内容や船の燃料残量なども考慮のうえ、コストを抑えつつ顧客の要望を満たす運航プランを作成。それを船長に適切に指示します。さらに、港湾とのコミュニケーション、船長からの報告確認、緊急時の対応なども行います。船や貨物の特性に関する専門知識に加え、国際的な政治情勢や海賊リスクなどの要素も踏まえて判断を下す必要があり、非常にダイナミックで責任の大きい仕事です。

どんな時に
やりがいを
感じますか。

スケールの大きさと、
国際性を実感するとき

運航管理の仕事では、世界中の船や代理店とやり取りするため、時差に悩まされることもあります。北米や南米ともなると昼夜が逆転し、コミュニケーションが本当に取りづらい。それも含めて「世界とつながっている」と実感できる瞬間です。船を実際に訪れた際に、「自分がこれを動かしているんだ」と実感できることも、大きなやりがいになっています。普段電話で話している船長にお会いし、「会えて嬉しい」と笑顔で言葉を交わすのも楽しみの一つ。そうした人とのつながりが、運航管理の仕事を円滑にするきっかけになると感じています。また、自分の判断一つで、船の動きや収益が大きく左右されるという緊張感の中、利益につながる運航を実現できたときには達成感があります。

⼊社してから、
どのような経験や成長を
してきましたか?

財務を経験することで
身についた採算意識

最初の配属先は意外にも、グループ会社の第一中央商事への出向でした。運航会計課という部署で、営業活動で発生する収益・費用の仕訳業務や決算作業を担当しました。もともとグローバルに働きたかった私にとって、現場から遠いバックオフィス部門は青天の霹靂。でも蓋を開けてみれば、事業の根幹をなす運賃などに関わる仕事であり、会社全体のお金の動きを俯瞰して見られることが大きな学びになりました。驚いたのは、扱う金額が文字通り、桁違いに大きいこと。これまでの人生で目にしたことがないような金額を伝票で見かけるたび、海運業のスケールの大きさを実感しました。また、予期していなかった財務・会計の仕事が思いがけず面白く、専門性を高めていきたいという新たな意欲も湧いてきました。会計監査への対応に追われたことも、今となっては貴重な経験です。その後、入社5年目に現在の部署に異動しましたが、採算性を強く意識しながら、運航管理業務に取り組めています。

⾃分×第⼀中央汽船の
未来に向けて

会社全体の採算向上に挑戦したい

財務と運航管理の両方を経験してきたことが、私の強みだと思っています。今後はより経営的な視点を持って、会社全体の採算向上に貢献できるポジションを目指したいです。運航管理で培った現場感覚やリスク管理の視点を活かし、財務面でもより専門性を高めて、収益分析や予算策定などの業務にも深く関わりたいと考えています。将来的には、現場と管理部門の両方を理解している立場として、部門間の橋渡し役やチームのマネジメントにも挑戦したいです。個々の業務だけでなく、チーム全体の成果を最大化できるような働き方を目指しています。