第一中央汽船という名の、
架け橋になる。

陸上職/企画・財務部 企画・財務課 課長
2003年入社/商学部出身

細谷大吾Daigo HOSOYA

経歴CAREER PATH

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  • 入社
  • 運航管理
    (近海船)
  • NY研修
  • 運航管理
    (スモールハンディ)
  • 引き合い
    (近海船)
  • NY駐在
  • 引き合い
    (スモールハンディ)
  • 企画・財務

入社のきっかけと現在の業務

海外で働けるチャンスがあり、地球の7割を占める海を舞台にした海運の面白さに興味を惹かれ、当社に入社しました。特に第一中央汽船は不定期船を専門に扱っており、決まった航路ではなく、未知の世界を渡りながらビジネスチャンスを拡大していくという開拓精神が、自分の仕事に対するビジョンと一致していました。営業部門やニューヨーク勤務を経て現在は企画・財務部門に所属、

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「企画分野」で予算や経営の計画策定とその実行管理、また「財務分野」で財務計画の立案と実行、資金調達とその管理を担当しています。社内の全部署に関わってくる業務のため、各部署の事業内容と収益構造を把握する多角的視点が重要視される仕事です。

海運という仕事のやりがい

トラブルなくお客様に貨物を届けることはもちろん、効率的な配船や運航管理で採算向上に努めたりと日々の小さな達成感の積み重ねが大きなやりがいへつながっていると思います。その中でも、海外駐在の経験は今でも仕事をする上での大きな原動力となっています。2014年まで約5年間、大西洋海域で活躍する船舶及び北南米のお客様の担当としてニューヨーク事務所で業務に携わりました。特に印象に残っているのは、厳しいことで有名な南米のお客様からのコメント、「我々にとってDaiichiはお前だ」。失敗ばかりと思っていた日々の積み重ねが評価され、第一中央汽船の代表として認められたこと、そして、世界との架け橋になれたことを実感し、嬉しく思いました。

第一中央汽船の魅力

良い意味で変わった人が多い会社ですね。業界の「野武士集団」と呼ばれることもありますが、仕事へのこだわりや責任感の強い社員が多く、それが当社特有の“強み”につながっているかと思います。それぞれの個性が発揮されながらも、皆にとって居心地の良い空間であることも魅力のひとつ。海外駐在から帰任すると新しい社員が増えていたりするのですが、皆馴染みが早く、ずいぶん前からいるような感覚を持つこともしばしばです。また、仕事ばかりではなく、オンとオフの切り替えを大切にしている社員が多い印象です。私も、休日は身体を動かしたり、5歳になる息子と遊んだりして家族との時間を作るようにしています。

未来を拓くためのメッセージ

企画・財務部は経営層とも近く会社全体が見える立場ですので、経営陣と、社員や関係会社とを「つなぐ役割」として仕事を充実させたいと考えています。社内に正確な情報を伝えながら、2手も3手も先の展開を見通す広い視野を養い、会社全体を突き動かすような働きを目指したいと思います。私は縁に恵まれて、第一中央汽船と出会えました。就職活動は「出会いの場」です。既に志望業界や職種が決まっている人や迷っている人、社会へ出ることが楽しみな人や不安な人、様々な人がいると思います。自身がどんな状況でも、大切なのは「どんな出会いをするか」。少しでも興味を持ったら、まず話を聞いてみてください。そこにはきっと「良い出会い」があるはずです。